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古い戸籍は読むのが難しい?

現在の戸籍簿は、コンピュータ化されているため、読めない文字はほぼありません。しかし、当然のことながら、昔の古い戸籍は、人が書き込んでいたため、それぞれ筆跡に癖があったり、現在では使用しない文字の使用・使用しない使い方をしていたり、、さらにくずし字に近い文字を使っていたりしました。

実際、古い戸籍簿を見てみると、はじめは戸惑うと思います。そこで、すこし見てみましょう。まずは読んでみてください。

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内容について

この戸籍簿は、当時の戸主「近藤春治」さんのものです。内容は、順に次のことが書かれています。

  1. (1)父親で前戸主の「近藤常次郎」さんが出生の届出をしたこと
  2. (2)春治さんが「松田さわ」さんと婚姻したこと
  3. (3)常次郎さんが亡くなったことにより春治さんが家督を相続したこと
  4. (4)常次郎さん死亡により、妻の「しづ」さん(春治さんの継母)と協議離婚したこと
  5. (5)春治さんの死亡のこと
  6. (6)春治さんの長男「明」さんが家督を相続したこと

文字について

文字については、この戸籍に関していえば、数字のみ現在使われない文字で書かれています。

1=「壱」  2=「弐」「貮」  3=「参」  10=「拾」  となっています。

これさえ知っていればこの戸籍簿は読めるのですが、実はもう少し異体字と呼ばれる文字が使われることがあります。

例えば次の戸籍では…

戸籍簿

中央の「戸主ト為リタル原因及ビ年月日」欄には次のように書かれています。

「父栄吉隠居因り明治参拾参年/四月拾九日家督相続戸主トナル同/月同日届出受附」

ここで、「同」という文字を見てください。戸籍簿では、「人+工」(上下に配置)という文字が使われています。このように、同じ漢字でも文字の形の異なっているものを異体字をいいます。他にもいくつか出てきますので、ご注意ください。

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